ぼくはなぜお米をつくるのだろう(8)

2015年に除草剤を使わないリンゴガイ農法(Apple snail farming)に成功した。
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リンゴガイ農法(Apple snail farming)
1.稲苗が標的となる田植え直後に、水張りをゼロにしてリンゴガイを眠らせる。
2.床面に草の発芽がわずかに認められようになったら、稲苗が水没するくらい水を張る
3.雑草の芽を食べ尽くすと、稲苗を食べ始めるので、稲苗の葉が水面に浮くようになる。ここで水を落とす。
4.これを数回繰り返すと稲の株元が固くなり、生えてくる雑草だけを食べるようになる。
5.これでリンゴガイによって除草剤を使わないで稲の栽培が可能になった。
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そして、こんな感想をいただいた。力が湧いて来るようだ。
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今年のお米大変おいしいです。
白米と玄米でいただきました。
何もおかずがいらない位のおいしさです。
食べ過ぎが心配になるお味です。
ファームガーデンすごいですね。TKさん(茨城)
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前回のお米、大変美味しく頂いております。
ツヤツヤ ピカピカ モチモチ、しかも無農薬ということで
私だけでなく、沖縄の友人も大変ありがたくご馳走に
なっております。それと袋にお顔が載りましたね。
生産者や無農薬の表示に安心でき、とてもいいと思います。THさん(東京)
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お米さん大好評です。美味しいお米さん待ってますね、楽しみです。
お米が届くのをこんな気持ちで待つなんて!美味しいからです。MFさん(神奈川)
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伊津さんのお米を、また注文しました。ふっくらと炊き上がったご飯の温かさに心が和みます。
その美味しさに元気がでます。自然の力と伝統農法の良さを活かしながら研究成果を加えての米作り。
そこには、ものを育て土に生きる伊津さんの姿が見えます。作った人の顔が見える作物は、都会の生活を豊かにします。お椀のご飯が福岡と東京を結んでいます。HTさん(東京)
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ファームガーデンのお米を食べ始めて数年経ちます。
天日干しや、有機農法に意欲的に取り組み、現在は害虫を除草に使用するという発想の転換から生まれ、自然の力を最大限に生かした「リンゴガイ農法」で体に優しいお米を作っていらっしゃいます。
安心しておいしいお米が食べられとても感謝していま す。高品質なのにお値段が手ごろなのもうれしい限りですが、自然が相手の仕事なのでご苦労も多いと拝察します。玄米菜食の私の強い味方、ファームガーデンのお米をこれからもいただきたいと思います。今後の農法の進化も楽しみです。YHさん(沖縄)
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2015年米は2月に米蔵が空になった。その前に届けた北九州小倉「梶谷米穀店」で「にこまる」がまだ買えるようだ。
http://kajikome.com/
東京都世田谷区桜新町「三田精米店」では2016年米から販売される。
http://mitaseimaiten.com/
2015年から道の駅むなかたで販売を始めた。玄米が人気だ。
http://www.michinoekimunakata.co.jp/
玄海ロイヤルホテルのショップでは小袋で販売
http://www.daiwaresort.jp/genkai/

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