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田畑見聞記

http://plaza.rakuten.co.jp/palup/diary/201007240000/

1.ジャンボタニシのいる田では決して除草剤を使わない。
2.雑草が芽を出し始めたら水を深水にしてタニシに食べさせる。タニシの食欲と雑草量のバランスの見極めが肝心です。
3.田植えは3.5葉以上が望ましいのですが、タニシが好んで食べる雑草が少なく、イネの食害傾向が見えるときは浅水にして、タニシの体の2/3を露出させ行動を制限します。
4.6葉ほどになればイネの食害の問題はなくなると思いますが、水深管理は常に意識してください。

 除草剤の使用はイネにとっても好ましいものではありません。また長年の使用は雑草に耐性を生むので、いつかもっと大変な目に遭うリスクがあります。ジャンボタニシの使い方をマスターすれば「にくいヤツ」が「かわいいヤツ」になるかも知れません。

スクミリンゴガイの養殖

台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局、スクミリンゴガイの養殖を全面的に禁止する旨公表
2011(平成23)年7月7日
概要(記事)  台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は7月7日、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の養殖を7月11日から全面的に禁止する旨公表した。
 スクミリンゴガイは、世界の侵略的外来種ワースト100及び台湾の侵略的外来種ワースト10の一つであり、農業生産の安全性を著しく脅かし、生態環境に影響を及ぼすため、農業委員会は養殖反対の立場を表明していたが、この度の会議で養殖禁止を議決した。スクミリンゴガイは主に水田の農作物に悪影響を及ぼす。以前、大量のスクミリンゴガイが許可なく台湾に持ち込まれ養殖が行われていたが、肉質が悪く市場価値がなかったため用水路等に捨てられ、台湾全土に繁殖するに至った。先ごろ、ある企業と農民との間でスクミリンゴガイ養殖の契約が結ばれようとしていたことから、有識者会議が開催され、養殖禁止が議決された。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局
情報源(報道) 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局
URL http://www.baphiq.gov.tw/ct.asp?xItem=20828&ctNode=1774&mp=1

リンゴガイ Pomacea

スクミリンゴガイ(学名 Pomacea canaliculata)は、リンゴガイ科(リンゴガイ、アップルスネイル)の1種の淡水棲大型巻貝である。
「ジャンボタニシ」の呼び名があり、かつてはタニシと同じタニシ上科 Viviparoidea に分類されていた。しかし現在の分類では別上科で、暫定的に同目とされているが新生腹足類内で近縁な関係にはなく[2]、非常に疎遠である。

また、日本にはリンゴガイ属 Pomacea のうちスクミリンゴガイPomacea canaliculataとラプラタリンゴガイ Pomacea insularum が生息するが、これらは形態では区別が困難である。

アジアに移入された種はかつてラプラタリンゴガイとされてきたが、1986年、日本産の種はスクミリンゴガイと同定された。しかし遺伝子を調べると、いくつかの県でラプラタリンゴガイも発見された[3]。

アジアに主に生息するのはスクミリンゴガイPomacea canaliculataであるが、ラプラタリンゴガイPomacea insularum、Pomacea diffusa、Pomacea scalaris も発見されている。
applesnail.net
Apple snails are tropical and sub-tropical freshwater snails from the family Ampullariidae (sometimes referred to as Pilidae). The Ampullariidae are divided in several genera. The genera Asolene, Felipponea, Marisa, and Pomacea are the New World genera (South America, Central America, the West Indies and the Southern U.S.A.), while the genera Afropomus, Lanistes and Saulea are found in Africa. The genus Pila is native in both Africa and Asia.
スクミリンゴガイ(Pomacea canaliculata)に関する情報
環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室  〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 TEL:03-3581-3351(代表)

田植えから一ヶ月のにこまる

田植えから一ヶ月でこんなに逞しく成長する稲に感激!
全く経験のない「リンゴガイ」による除草もなんとかうまくいった。
これから病害虫の被害が出ない事を願っている。これも株間約24センチの粗植栽培でクリアできる筈だ。ほぼ峠を越したと思っている。次は稲穂が揃った田になるのが楽しみだ。
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ぼかし肥料の成分

原料名 窒素全量 (%) リン酸全量 (%) カリ全量 (%)
ごま油粕 5.8 2.7 1.3
棉実油粕 5.6 2.4 1.7
大豆油粕 7.3 1.5 2.2
菜種油粕 5.1 2.5 1.4
米ぬか油粕 2.1 4.0 1.6
ひまし油粕 4.9 2.0 1.8
らっかせい油粕 6.4 1.3 1.0
米ぬか 2.2 4.7 1.2
ふすま 2.4 2.0 1.3
乾燥おから 4.3 0.6 1.5
牛乾燥糞 1.7 1.8 1.8
豚乾燥糞 2.8 4.0 1.5
鶏乾燥糞 3.0 5.0 2.4
蒸製骨粉 4.0 22.5
生骨粉 3.6 23.0
蒸製蹄角骨粉 10.0 8.3
乾血粉 11.0 1.0
いわしかす 8.0 6.0
にしんかす 9.0 4.0
稲わら 0.5 0.2 0.8
稲わら堆肥 1.6 0.8 1.8

椿油粕

椿油粕とたばこくず・たばこ抽出物は「資材の原材料に照らし使用量や濃度によっては農作物等、人畜及び水産動植物に 害を及ぼすおそれがあるもの」へ指定されており、農薬取締法によって農作物の害虫防除目的で使用することは禁止されている資材となります。(魚毒性の関係 から、椿油粕は県によっては名指しで水田への使用を禁止しているところもあります)

ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)であればキタジンP粒剤(本田初期)、スクミハンター(収穫45日前まで)、スクミノン(収穫90日前まで)といった農薬に適用がありますので、こちらの方が良いかと思われます。

平成25年12月18日付けで農林水産省の農薬登録認可

「スクミンベイト3」の有効成分である燐酸第二鉄は天然にも存在する成分なので、高い食害防止効果・殺貝効果とともに、使用時期、使用回数の制限がないのが特長だ。

 有機JAS規格別表等適合資材であり、特別栽培米などでも使用回数が制限されない農薬だ。生産農家にとっても、使やすい、環境に優しい待望の新剤だ。
適用病害虫はスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)。発生時に10aあたり2〜4kg湛水散布する。燐酸第二鉄は、薬剤を摂食したスクミリンゴガイの消化器 官から細胞内に取り込まれ病理的変化を引き起こす。体内に過剰に取り込まれた遊離鉄は、活性酸素発生の要因となり内蔵機能を破壊、スクミリンゴガイを死に 至らせる。
販売会社は、三井化学アグロ(株)、OATアグリオ(株)で、ナガセサンバイオ(株)が「スクミンベイト3」普及会の事務局を担当する。販売開始は2014年5月27日を予定している。
本剤に関する問い合わせは、「スクミンベイト3」普及会の事務局(ナガセサンバイオ内、TEL:03-3665-3361)まで。
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リンゴガイの餌は雑草

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これは2015年7月16日撮影のにこまる(570ほ場)だ。
田植え後に除草剤(ヤイバ1K粒剤)を散布するか、リンゴガイに除草させるか、直前まで思案した。google検索によると「リンゴガイ農法(Apple snail farming)とは
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稲苗が標的となる田植え直後に、水張 りをゼロにしてスクミリンゴガイを眠らせる。その後、1日1mmで水深を上げ、雑草の芽を食べさせる。10日後にいっきに5cmの深さにする。こうすれ ば、株元が固くなった稲よりも、生えてくる雑草を好んで食べてくれるので、除草剤なしで栽培が可能であるという。
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田植え後に1mmずつ水位を上げるのが大変だと躊躇したのだ。光岡で同じ農法で水稲を栽培している福島さんに聞いた。
福島さんは「田植え後、草が床面から僅かに出始める兆候が現れたら、一気に5センチ以上水深を上げ、ほ場の床面が全て十分水に覆われるようにする。約1日経過し、食いちぎられた稲苗の葉が目についたら、水を落とす。この繰り返しで雑草を抑える。」という。
これなら微妙な水位調整なしでリンゴガイ除草ができそうだと、除草剤散布を止めた。

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6月14日植えの夢つくしのほ場に雑草は見られない。リンゴガイの食害もほとんど気にならない。

ジャンボタニシを殺す薬をまいても完全ではない。除草剤を散布するので草は生えてこない。生き残ったジャンボタニシは仕方なく稲苗を食べる。なんと不合理なことか!

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2015年7月16日撮影のにこまる(570ほ場)も同じように除草剤なしで育っている。

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集団的自衛権

ウィキペディアの集団的自衛権の記述によると、「ベトナム戦争 – 1964年のトンキン湾事件を契機に、米国議会は国連憲章及び東南アジア集団防衛条約に基づく義務に従い、兵力の使用を含む必要なあらゆる手段をとる旨決議し (Gulf of Tonkin Resolution、ベトナムへの北爆と地上部隊派遣を開始してベトナム戦争へ本格的に介入した。だがベトナム戦争が内戦ではなく国際戦争であったのかなど、本件が集団的自衛権の行使要件を満たしていたかについては議論がある。」としている。
しかし後の公文書公開などによてトンキン湾事件がアメリカのでっち上げだった事が明らかになった。2015年7月に11本の安保関連法案が衆議院を通過した事で、でっち上げのベトナム戦争やイラク戦争に日本が参戦することになる。反戦反安保を叫んできた僕に取って、自分の国がアメリカの言うなりになり、若い命を人柱に捧げることがまかりとうる状況に悲しみと憤りを禁じえない。

田植えから21日経過

田植えから21日経過しリンゴガイによる除草は完璧に行なわれている。
一方リンゴガイの繁殖力に増えすぎた際の弊害が心配となってききた。
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2015年7月9日の14ほ場
(田植6月16日夢つくし、株間24Cm、10箱/反)

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2015年7月13日の14ほ場
水面より上の部分にピンクの卵が見られる

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2015年7月13日の12ほ場
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2015年7月13日に14ほ場の東に湯川山を臨む

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