スクミリンゴガイの発生と防除法

http://hyogo-nourinsuisangc.jp/3-k_seika/kenpo/khn47pdf/khn4702.pdf

6 兵庫農技研報(農業)Bull. Hyogo Pre. Agri. Inst. (Agriculture) 47, 6-9 (1999)
スクミリンゴガイの発生と防除法
蹟瀬敏靖*・山下賢一*・居中尚智*・入瀬JI[l’t也**

要約
スクミリンゴガイの発生と防除対策について検討した。
l スクミリンゴガイは,用排水路で、は通水後の
6月中旬から認められ始め,水田では
6月下旬から出現する。用排水路および水田における密度は,
9月上旬に発生が多くなることが判明した。
2 冬期にトラクターでロータリーを高速回転にして水田を耕起すると,殻高1cm以上の良に対して防除効果が認められた。
3 水田における薬剤の効果については,IBP粒剤(5kg/lOa)
施用がスクミリンゴガイに対して高い防除効果を示し,冬期耕起による肪除との併用が有効である。

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