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福岡県/近藤和幸さん
規模拡大への強い味方。有機栽培を応援する畦草刈り機
朝倉市で両親と共に、コメ、大豆、ムギなど7haを有機・循環農法で経営しています。今後は面積を10haにまで拡大させる予定です。
本格的に農業を始めたのは、私自身が花粉症になったのがきっかけでした。色々調べていくうちに食べ物や環境のことが気になるようになり、それから本格的に自分で作ることになりました。食べるものを見直した結果、薬を飲まなくてもいいぐらいに花粉症が良くなったんです。
露地栽培は完全無農薬・有機栽培で行っており、野菜への肥料も鶏糞のみです。水田では除草剤の代わりにジャンボタニシを利用し、肥料は緑肥だけ。ムギも農協に出荷するもの以外は無肥料です。化学肥料を使わなくても十分、収量はあります。
水田でオーレックの畦草刈機ウイングモアーWM706を使っていますが、これはものすごく楽ですね。ウイングモアーは畦の上面と側面を同時に刈れるから、残したところだけ刈払機で刈るだけで済みます。時間も以前の5分の1程になりました。これまでは刈払機だけで長時間作業していましたから、両手が腫れてパンパンでしたよ。今では使う時間も短くて済むから手も疲れないし、体力的にも楽です。
今後、規模を拡大したら最新型を買いたいですね。以前、バック機能と2輪駆動が付いた最新型を試乗したら、さらに改良されていてとても良かったですから。