1994年4月1日、前日宗像に着いた僕は車で「丘の上の白いキャンパス」に向かった。校門を入るとそれは見事な「モミジバフウ」(アメリカフウ)の林に囲まれた「絵に描いたようなキャンパス」にワクワクした。
それから20年日本のインターネット発展の流れの中で教育とインターネットの関わりについて、いろいろな試みを行なってきた。
今は大企業になったペンシルの覚田さんに「デジタルジャーナル」を創ってもらい、紙の研究雑誌を乗り越えようと思った。
http://www.pencil.co.jp/ronbun/
東海大学とNTTとの共同プロジェクトで人工衛星を扱った遠隔授業実験は楽しかった。いろいろな人たちと出会った。
生涯学習と遠隔教育に果たす衛星利用マルチメディアの役割 – 福岡県宗像市で開催されたインターネット講座
http://www.pencil.co.jp/ronbun/eisei/index.html
素敵な地域開放型教室「メディアラボ」
この記録は見当たらなかったが、僕が書いた宣伝があった。
http://xoopscube.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1658&forum=7
2001年からメディアラボと称する、一般の方と学生の共同利用IT活用スペースを作りました。学生は無料、一般会員月額2000円で、日曜祭日を除く朝9時〜夜9時まで50台のPCを利用できます。
このメディアラボの会員向けサービスとして各種セミナーを開催してきました。その情報掲載の場として、eTOKAIを運営してきました。最近このサイト をXOOPSで作り直しました。これまでのコンテンツを全て破棄し、新たにコンテンツを作成していますので、まだ内容がありません。
eTOKAIをEラーニングのテスト運用サイトとして、メディアラボという現実の空間と仮想ラーニング空間との仲立ち場として運営していきたいと思いま す。どうかモジュール開発とテスト利用などの場にご利用いただきたいと思います。その他気軽にご意見をお出し下さいますようお願い致します。
この10年は「むなかた電子博物館」にかなりのウェイトを置いてきた。
そう僕は1994年に東海短大情報処理学科に勤務してから、ずっと「ビットの時代」を走ってきたようだ。来年2月まで毎週水曜日午後、「環境と地球」(12:40〜14:00)、「ビットの時代と社会」(14:10〜15:30)の授業は非常勤講師として続けている。この時間帯は短大におりますので、良かったらお出かけ下さい。
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