気まぐれニュース [Vol.15 No.8] 2008.9.10

投稿者 : solo 投稿日時: 2008-09-10 01:00:00 (1264 ヒット)

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気まぐれニュース [Vol.15 No.8] 2008.9.10
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しばらくでした。夏も終わろうとしていますが、お元気ですか?

僕の畑では、冬野菜の種まきをやっと終えたところです。
今年の夏は日照りでイタリアントマトは全滅でした。そして
ウズベキスタンに10日ほど出かけている間にピーナッツを
カラスが全て平らげてしまいました。

今日は1969年新宿西口フォークゲリラついてのお知らせです。
以下の番組で取り上げられます。僕と大木晴子さんが
山咲トオルと当時の様子を話しました。なぎら健壱や高石と
もや・山本コータローなんかが登場するようなので、単なる
出来事として扱われるかも知れませんが、1969年という記念
の年の話題に扱われることで次世代の人たちにメッセージが
届くことを願って取材に協力しました。

『日めくりタイムトラベル』 NHK BS2
放送予定 9月13日(土) 午後8時〜11時

【出演】
昭和44年生まれ: 浅香唯・堀内健(ネプチューン)・山咲トオル
先輩組: 天野祐吉・篠原勝之・高橋源一郎・ほんこん
後輩組: 田中卓志(アンガールズ)・水野裕子
証言者: なぎら健壱・森永卓郎・
垣見恒男(航空エンジニア)
証言者(VTR): 池端慎之介・太田幸司・宍戸錠・なかにし礼・
高石ともや・山本コータロー ほかの皆さん
時間旅行案内人: 松本和也アナウンサー

【時空案内人からひとこと】
おもしろうてやがて悲しき…、一瞬の夏の花火という感じのコーナーがあるんです。新宿のフォークゲリラ。なぜ人は連帯し、なぜ盛り上がり、そしてなぜ消えていくのか? わずか半年ぐらいの間にパッと起こって消えていくところが見ものですね。

平 成の今から見るととってもエネルギッシュな昭和40年代。デモがあったり機動隊との衝突があったり、みんなそれぞれ主張があるんだけど、それが消える時も あっけない。今の 我々は、表立ってぶつかりあうような運動が、目の前では展開しない時代に生きてますが、何で今こうなのか? …実はこの44年の新宿西口フォークゲリラの盛り上がり、そして消えていくその動きの中に、そのヒントがあるんじゃな いかな、と思うんです。

ホリケンさんのナンセンスギャグのコーナーは必見です! なぎら健壱さんのフォーク講座も最高です! J—POP好きなあなたも必見!

【おもな内容】

定点観測「日本の宇宙開発」 リポート:浅香唯
7 月20日、アポロ11号が月面着陸に成功。日本でも各テレビ局一斉に特別番組を組み、未曾有のフィーバーが列島を包んだ。一方、日本の宇宙開発は米ソ両国 から大きく立ちおくれ、観測ロケットを使って人工衛星を打ち上げる「ラムダ計画」は失敗を重ねていた。非難の声が飛ぶ中、粘り強く改良を重ねていく研究員 たち、そして彼らを温かく見守った鹿児島県内之浦の人々の姿を描く。

定点観測「新宿西口フォークゲリラ」 リポート:山咲トオル
毎 週土曜日午後6時、できてまもない新宿西口広場に、ギターを手に声をそろえる若者たちが集まった。2月末にわずか10人で始まり、7月には学生からサラ リーマンまでおよそ7000人が地下広場を埋め尽くす。通行人まで加わっての大議論。皆が肩を組んで歌った「友よ」。広場に熱気が満ちた半年間を追う。