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気まぐれニュース [Vol.15 No.4] 2007.9.11
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夏が去り秋が近づいてくる今日この頃、夏の疲れは秋の
清々しさを台無しにします。早いうちに夏バテ解消しましょう。
今日は日本の音楽家たちが、おやすみなさい柏崎原発という
キャンペンを行なっているのでご紹介いたします。
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おやすみなさい、柏崎原発
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https://www.sitesakamoto.com/unplug_kariwa/
柏崎刈羽原発の運転再開は危険です。
柏崎刈羽原発の周辺には、大きな地震を引き起こす活断層が存在しています。
しかし、その調査が十分に行われないままに、原発は建設されました。原発の耐震設計の基準値は、現実に起こった地震をはるかに下回っているようです。また、火事を起した配電施設を始め、多くの関連施設は岩盤の上ではなく、柔らかい地面の上に建設されています。
今 回の地震で、老朽化が懸念されていた一号機を始めとして、七基すべての原発およびその関連施設が損傷を負いました。原発の敷地そのものが大きな隆起、沈下 を起こし、デコボコになっている箇所もあります。目視では確認できないヒビやゆがみを含め、原子炉の主要な機器・配管にも損傷が及んでいる可能性があり、 再び地震に襲われれば、より重篤な事故を起しかねません。
周辺の活断層が今後、さらに大きなマグニチュード8に達する地震を引き起こす可能性も示唆されています。施設がどれほど修復されたとしても、地下の活断層を取り除くことは出来ません。
取り除けない不安を無視して、柏崎刈羽原発が再び稼動すれば、それは不安の連鎖を引き起こし、社会に必要な信頼を失わせるのではないでしょうか。
柏崎刈羽原発がこのまま静かに役目を終わらせることを私達は望みます。
賛同者:
坂本龍一、高橋健太郎、 shing02、吉原悠博、飯野賢治、空里香、吉村栄一、山口モトキ、
大林ミカ、高谷史郎、村上龍、 SUGIZO、名和晃平、大貫妙子、松武秀樹、サエキけんぞう、
青木孝允、桑原茂一、濱野貴子、高田漣、高野寛、カクマクシャカ、米田知子、谷崎テトラ、
西健一、テイ・トウワ、祐真朋樹、石川直樹、平間 至、堀信子、田島一成、飛矢崎雅也、
瀧本幹也、佐々木直喜、椎名和夫、 kyoka、もりばやしみほ 、 Oto
(以上、artists’ power)
田中 優(未来バンク)、辻信一(ナマケモノ倶楽部)、中村隆市(ナマケモノ倶楽部)、
信藤三雄(CONTEMPORARY PRODUCTION)
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謎の鳥 『画美鳥』
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2006 年夏に中国河南省洛陽の公園で美しい鳥の声に出会った。それは福岡の自宅周辺でも時折耳にする鳴き声だ。さえずりというには、大きくしっかりした美しい鳴 き声だ。この鳴き声は、世界各国のドキュメンタリー番組などでも背後の森や林から聴こえて来る。それで我が家では謎の鳥と呼んできた。
最近宗像市 が主催する「むなかた電子博物館」の運営委員会に参加した日本野鳥の会の会員に訪ねた。姿を見る事はないが、特徴的で目立つ鳴き声の鳥はクロツグミでしょ うか?と尋ねたところ、「それは画美鳥でしょう。ここ十年くらいの間に増加していて、野鳥ではないので図鑑にも載っていない。」との明快な答えが返って来 た。
MIXIの日記に載せてあるのでご覧下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=548974668&owner_id=11682410
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冬野菜の種まき
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秋の気配が感じられるなぁと思ったら、畑では冬の準備が始まる。遅くまで実を付けたズッキーニを片付け、マルチ(黒いビニール)を剥がし、草刈り機で伸び放題の草を細かくしながら刈り、トラクターで鋤き込んだ。
しばらく寝かしておかねばならないのだが、準備が遅れているので、良さそうな所に、有機石灰、配合肥料、堆肥を撒き、またトラクターで鋤き込んで、そば、だいこん、白菜、ニンジン、レタス、カブなどを撒き始めた。
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秋ジャガイモの植え付け
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九 州北部では昔から秋にもジャガイモを植え付け、冬に収穫する。長崎に由来するデジマという品種が多く作られて来た。春に収穫したメークィンやアンデスレッ ドは秋植の種芋にになる。残念ながら家の春ジャガは腐ってしまったので、アンデスレッドの種芋3Kgを購入し植え付ける。
春植は草の成長が早いのでマルチをかけたが、秋植はマルチなしで植え付けようと思う。
マ ルチは、畑が黒いビニールで覆われるので、作物の葉が覆い隠すまでの間、美しくないので嫌いだ。しかし、草は生えない、肥料の効きが長い、収穫まで土が柔 らかい、と言う事ないのでつい使ってします。近所の農家のおばあさんは、「マルチを使いませ!それは楽になりますから・・」と誘惑する。つい誘惑に負けて しまうこの頃でる。
これもMIXI(http://mixi.jp)に写真を載せた。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=557391804&owner_id=11682410
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春野菜を収穫するために
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さて冬野菜の種まきや植え付けに追われるこのごろだが、もう少しで来年の春に収穫する野菜の種まき準備が必要だ。
春野菜の中心は、スナックエンドウとソラマメだ。特にスナックエンドウは5月から7月に欠かせない。我が家ではある作物が採れだすと三食おかずや主食になる。中でもスナックエンドウは春を満喫させてくれる野菜だ。
スナックエンドウは11月に種をまき、少し成長したところで冬を過ごす。この間根が成長し地中の養分を吸収する準備を整える。それに豆科の植物は根粒菌が共生しチッ素を固定するので、地中で根が活動する期間が必要だ。
そんな訳で、十月に入ると石灰を撒き土壌を中和する。そして完熟した堆肥を充分鋤き込み、しばらく馴染ませる。
11月に種を撒き年が明けたら、早い時期にツルがからみつく支えを竹で組んでやる。遅れると好き勝手にツルが巻き付き豆の収穫にえらい手間がかかる。
このスナックエンドウがはち切れそうに成長したら、薄塩でゆで、マヨネーズか塩でいただく。それはビールに絶妙に合う!堆肥が効いて、成長が早く、柔らかくて大きな実になったスナックエンドウは店頭に並ばない。
来年は農産物直販所で多くの人に味わってもらおうと思っている。(つづく)
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